ウォーキングとバイクと転職

50のオヤジが2年がかりで転職を目指します。息抜きのブログです。

FP1級を勉強する その5

〇今日ようやくFP2級の復習が終わった。ここまでのトータル勉強時間は32時間半。あと567時間で合格だ。


〇ここまではインプットオンリー。ここからが本番。人間の体でいえば、ようやく骨組みを組み上げたところだ。ここから関節や軟骨、内臓をつけていくことになる。遠い道のりだ。


〇あらためてFP1級を考えてみる。この試験は出題範囲がなく、金融にかかわるもの全てから出題される。定番テキストもない。


〇ただ過去問を今見てみたのだが、科目は大きく「税対策」、「リスク管理」、「金融資産運用」、「資金計画」、「不動産」、「相続・事業承継」と分かれる感じだ。このあたりを中心に進めていくことにする。応用問題は計算が中心の実務テストのようだ。


〇足切りは例年筆記試験で上位15%前後、口述試験後の最終合格率は10%前後らしい。


〇公的資格だが、これだけで食える「専業資格」ではない。転職市場でどれくらいの効果があるかは不明だ。


〇ネットによると、難易度は大学入試に例えると日大や新潟大レベル、とあった。50過ぎの俺には中堅大学レベルの試験には思えない。まるで旧帝や有名私大を受験するような感覚だ。年を喰うと分かるが、記憶力のなさがこの頃半端ない。


〇どうでもいいことだが、今っていろんな大学があるんだな、と思う。多種多様だ。今の子はいろいろ選べていいな、と思う。俺の頃は基本「知名度が高い大学」がイコール「いい大学」だった。単位取りが楽で就職も良く、遊びも達者な楽しい奴が多かった。でも今は実は逆になってるんじゃないだろうか、と勝手に思う。今からおいしいのは駅弁や無名だと思う。


〇バイクに例えるとホンダのCBRや川崎のNINJAが有名大だとする。駅弁国立や無名私大がその他のバイクだとする。確かにCBRやNINJAは昔から性能が良くブランド力が高い。でも今はどのバイクも出来がいいし、常軌を逸した排ガス規制のためハイパワー化が難しく、それほど性能的に他車と差がなかったりする。さらに不人気車ならそれらの半額で入手できたりする。


〇「マイナーだけどパワーはあるし乗り心地もいい。」とか「実はCBRより速いよ!」そんな安くて品質がいい掘り出し物がある。さらにCBRやNINJAは伝統があり、ファンが大きな変革を好まない。無名のバイクならいくらでもスタイルやエンジンを変えられる。それが楽しいのだ。自由な気風は進取を生む。それが新たなスタンダートを作る。大学も同じだと思う。俺ならスズキジグサー250を買う。・・・少し脱線した。


〇さしあたって節税対策分野の勉強を行っていこうと思う。

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