ウォーキングとバイクと転職

50のオヤジが2年がかりで転職を目指します。息抜きのブログです。

再就職の足固めに英語の勉強をはじめる

〇採用担当との話や情報収集を含め、今後の再就職のあり方を改めて考えてみた。


〇企業と話してみて分かったことは
 1.FP1級の知識まで市場は求めてはいない(あった方がベター程度)。
 2.これまでの経歴が大事。そこから得たもので新しい雇用先に「なにを貢献できるか」
   だけが求められる。
 3.最低限、英語力とPCの知識習得が必要。
 4.現職場の実績が職務履歴書に反映=再雇用がされやすくなる
 以上だ。


〇一番大事なことは「俺は何がしたいんだ?」ってことなんだが、俺の場合はたぶん「自分への挑戦」なんだと思う。新しい知識と世界を知ること。おれの人生の満足度、幸せの価値観はかっこいい言い方をすれば「知的好奇心と経験」、悪い言い方をすれば「なんでも手を付けたい野次馬」なんだ、と思う。金?社会的地位?アガペ的愛?ちがう。単に「どうせ生まれてきたんだったらこの体が土に還るまで何でもやって、見て、触ってやりたい!」という貪婪なまでの知識欲なのだと思う。この歳になって分かったのだが、俺のすべての行動の起点がそこから発している。


〇こう考えると、これまでやってたFP1級の勉強はいったん中止し、英語とPC知識の習得に回す必要がある。現職場もおざなりに出来ない。


〇そこで先週、現職場での資格を新たに1つ取得した。20時間ほど振り向けてしまったが、足固めが大事だ。仕事も今まで以上に他人の分までやっている。おかげで休暇をもらった。


〇もらった休暇の時間を英語の再履修に充てている。もちろん金がないので独学だ。教材はその辺からかき集めた。もちろんタダでだ。TOEIC試験を受験したいのだがここ30年ほど英語には無縁だ。全く話にならないので、昨日から中学1年の英語をやっている。40年ほど前のちゃっぱげた学習辞典をめくっている。ちょうど今終わったところだ。息抜きにこのブログを書いている。


〇中1の内容で6時間かかった。中2、中3はいきなり難しくなる。たぶん3倍くらいかかると思う。あと18時間で中学校過程を修了したところで、息子の単語帳でも失敬して暗記作業にいそしむ予定だ。600点取るには3,000語必要と本にあった。とりあえずその線までいけたら試しに5月に受験してみたい。700点取るには5000語とか書いてあるかもしれないが、俺は難関私大の受験をするために英語を勉強してるわけじゃない。推測で解ける問題もあるだろうし、なにせマークシートだ。第六感でマークすれば何とかなるんじゃないだろうか(甘いか)。


〇しかし、この歳で英語を再履修するとは思わなかった。でもそれはそれ。いつかなにかの役にたつかもしれない。再就職に失敗しても無駄にはならない。スティーブンジョブズが言ってたような気がしたんだが「人生に回り道はない。今は個々の点であってもそれがいつかはつながり線となる。」という言葉に俺は共感する。彼のような天才には程遠いが、「空腹であれ 馬鹿であれ」という生き方だけは共通している気がする。


〇とりあえず、前に進む。今はそれしかない。

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