ウォーキングとバイクと転職

50のオヤジが2年がかりで転職を目指します。息抜きのブログです。

旧奥州街道を歩く 八乙女~七北田宿

〇昔歩いて途中でやめていた八乙女~七北田宿間を歩いてみた。


(17:16 仙台市営地下鉄八乙女駅から七北田へ歩く)


〇仙台宿~長町宿までは、リンク先のメタボルマンで記事を掲載しているので、興味があれば見て欲しい。


〇夕方交通量がある細道を歩くのは神経を使う。


(17:33 七北田宿を通過)


〇あっという間だった。1.5KMほど。この日はさらに街道から仙台のベースキャンプまで歩き、万歩計が30.4KMいった時点で、体に満足いく快い疲労を感じたので歩くのをやめた。


〇大戸屋のネギチキン定食を頬張り、寝酒を飲んで眠りにつく。


〇23:08、大地震。大の字に寝転びながら、震度5弱を体いっぱいに体験してみた。今回のは高速の縦揺れだったが、どんな感じ?と聞かれれば、下に書くような感じである。


〇寒い早朝に単気筒バイクのエンジンかけて暖気せぬまま無理やりフルアクセルした時の4倍くらいの振動。そいつが高回転でガンガン下から突き上げてくる感じ・・・を連想してもらうといい。「ここまでのパルス感はいらんな。」とSR乗りの俺は激震の中、なぜかそんなことを考えてしまった。振動は好きだが限度がある。揺れすぎだ。


〇レンジの上にあげていたパンが転がって床に落ちる。台所の洗い物が落ちる。シャンデリアがブンブン回る。さすがに地震の宮城。威力、迫力が桁違いだ。


〇2/14朝。人々は何事もなかったように生活している。あの程度の地震はいちいち気にしてられないのかもしれない。ニュースは朝から地震一色だが、肝心の仙台市民は車をベンベン走らせ、地下鉄は通常通りに運行し、道行く人は普通にテクテク歩いてる。どこ吹く風?って感じだ。


〇TVから受けるイメージと現実との間にはギャップがある。一部の地区は確かに大変だ。でもほとんどの東北地方の人は普通に生活をしている。ちなみに俺の家もその周囲も震度4~5の地震を受けたが、今こんな風にコーヒーを飲みながらブログを書いている。


〇逆に2011年はテレビ以上の悲惨さがあった。マスコミは常に世のイメージをリードするが、良くも悪しくも主観が入りすぎる、と思う。最近の若者はニュースを見ないでユーチューブで情報を収集するそうだが、賢いと思う。より真実をつかみやすいからだ。


〇JRは朝から運転を見合わせている。妻に頼んで車で迎えに来てもらい帰郷した。


〇今回も仙台まるごとパスは役立たずだった。前はカモシカが電車にぶつかり運休でパー。今回は大地震で1日しか使えず。もとを取った試しがない。3度目の正直を信じリベンジすることにした。

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