ウォーキングとバイクと転職

50のオヤジが2年がかりで転職を目指します。息抜きのブログです。

トレダビをやってみた

〇今の時代はパソコンで遊べる無料アプリがたくさんある。


〇前にブログで「ファイヤー」の記事を書いた。実際1か月「トレダビ」というアプリで株売買をバーチャルしてみた。株価は時価で取引、信用売買も出来る。


〇1,000万円を手持ちに、1日最大4取引が出来る株ソフトだ。1か月動かした結果は30万円のプラスだった。


〇面倒なのでテクニカルほぼほぼ90%、ファンダメンタル10%でやってみた。株なんて水物だから儲ける時もあるし、損する時もある。読みは6割しか当たらなかった。2割ほどは完全に外れていた。


〇俺の場合は昼休みを利用し4取引×6日やってみた。時間がないから1取引3分を目安に操作した。タコ足見て簡単な指標を見てサクサク売買した。


〇95,000人ほどが登録しているようだが、実際に使っているのは30,000人くらいなのかな、なんて考えた。ランクがついていた。10,000位らしい。全体の参加者の真ん中よりちょい上、くらいなのだと思う。


〇世間的には「投資のプロ」、実際は「アマに毛が生えた程度の投資能力」、そんな奴が1か月投資してこの程度、という参考になればと思う。投資だけで食べていくのは難しい。そもそも1,000万円の元手がないし、現物のサクサク売買ではたいして稼げない。


〇「信用売買には手を出さない」というのが俺の投資観だ。勝っているうちはいいが、一度大きく負けると焦って冷静な判断が出来ない。必ず無理な勝負に出る。


〇大損の失敗は長い目で見れば人生経験という大いなる財産の取得だ。だが、株の信用取引の損失は張れば張るだけ金額がでかい。賭博場の頭領から金借りて「すいません。全部すっちまいました。」で済む話か?「追証が払えねえ?おうおう、いい度胸してんじゃねーか!」となる。最悪の場合、自己破産者とか債務整理者という「人間の屑」というレッテルを一生背負う。俺はそれを人生の経験財産として考えられるほどの大きな度量を持ち合わせてはいない。


〇掛場の頭領から前借して博打するのが信用取引。博打は「自分の遊び金」でやる、というのが俺のこれまでの失敗から得た教訓。「トレダビはゲームだし。やってもいいかなあ。」とも思ったのだが、生来博打好きの俺は自分でそれを戒めている。


〇それにしても「トレダビ」、なかなかよく出来たアプリだと思う。楽しかった。

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