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高校英語につまずく

〇高校の英語を勉強しようと参考書を読んだがチンプンカンプンだ。さてここで「高校英語を捨てるか否か」の選択を考えた。この壁は回避できない、必須だ、となんとなく思った。


〇恥ずかしながら俺は高校時代、英語の時間は全く授業を聞かなかった。本当に0分だ。教科書を開いたこともない。新品同様で即売可能なくらいきれいだった。


〇英語の時間は少年ジャンプや吉川英治の三国志にハマった。甲陽軍鑑や戦争論なんかも読んだ。おかげで俺は無意識のうちに軍学の基礎を学んだ。ただ俺もそうだったが軍師や参謀タイプの社員はかなりこき使われる。そのくせ収入は増えない。相談が増えれば自分の仕事も手につかなくなりがちだ。献策が即採用される嬉しさがある反面、割には合わない。挙句の果てに「器用貧乏」呼ばわりされる。


〇愚痴はやめる。話を戻す。この歳になってはじめて高校英語のカリキュラムを見た。ほぼ文法オンリーだったことを知った。これは全くもってヤバい。サッパリ分からない。


〇通常の正攻法では時間がかかりすぎるため、またまた計画の練り直しを行った。3年分の参考書の中身をピラピラ5分ほど目を通した。そして高校英語対策は以下の3つに決めた。


1.たぶんなんだが、高校英語はほぼ文法の授業内容だ。そして文法は中学英語の文法の応用だ。よって中学の文法をきっちりまとめれば基礎固めになる。後は英単語力で補う。


2.追加1500単語の他、構文を覚える必要がある。200くらい覚えればかなり和訳の助けになりそうだ。


3.マークシート試験なので英文和訳が出来ればいい。和文英訳までは求められていない。重点的に「速読力」と「文章からの推理力」を高める学習をすれば効果が上がる。「理解するまで理屈を覚える」より「長文を読む回数を増やす」方が得点に結びつく気もする。


〇そこでまずは「作戦その1」の中学文法の徹底理解からやることにした。ネットで「ちびぶたENGLISH」というおむすび印のかわいいHPがある。中学文法の分かりやすい解説とポイントがのっている。とりあえず、こいつをやることからはじめたい。分からないところを集中してやれば効果が出るような気がする。


〇とにかく再開だ。今日も勉強してみる。進め方に不都合があれば都度調整していくつもりだ。

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